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〜「青森の黒にんにく」が地域団体商標として登録されました。〜
当組合が、青森の黒にんにくのブランド化を目的に平成26年9月6日特許庁へ申請した「地域団体商標登録」が、平成27年7月10日付にて登録されました。
地域団体商標登録制度とは、地域ブランドを適正に保護することを目的に導入された制度で、青森県において8番目のブランドとなります。
青森には「たっこにんにく」や「大間まぐろ」などのブランドとして素晴らしい先達があり、それぞれ地域に限定したブランドとなりますが、「青森の黒にんにく」は広く青森県一円で認定戴いた“初”のブランドとなります。
「青森の黒にんにく」は、平成18年~平成19年に黒にんにくの製造を開始した複数の企業が、東北経済産業局事業(平成19年度地域資源活用企業化コーディネート活動等支援事業)の下に集い、地域の特産品を目指し、第三者機関による商品の認定制度を開始したことに始まります。
その後、各組合員により日本全国は基より、アジア、ヨーロッパ、アメリカへも販路を伸ばす中、お客様に認知戴き今日の「青森の黒にんにく」としてのブランド化につながったものです。
平成27年7月23日には、改めて三村申吾青森県知事への報告を行い、平成26年度では我々組合員が出荷する黒にんにくの売上の計は約12億円ですが、2020年での20億円、2030年での30億円を目標に、さらなる世界進出と地域に残る産業としての成長を誓いました。
「青森の黒にんにく」の地域団体登録証