黒にんにく協会について｜協同組合青森県黒にんにく協会

「協同組合青森県黒にんにく協会」とは、「青森の黒にんにく」のメーカーが、共に商品の普及を図っていくために結成した協同組合です。地域団体商標「青森の黒にんにく」として登録（第5777236号）されております。

設立の背景

「青森の黒にんにく」は、平成18年～平成19年に黒にんにくの製造を開始した複数の企業が、東北経済産業局事業（平成19年度地域資源活用企業化コーディネート活動等支援事業）の下に集い、地域の特産品を目指し、第三者機関による商品の認定制度を開始したことに始まります。

その後、各組合員により日本全国は基より、アジア、ヨーロッパ、アメリカへも販路を伸ばす中、お客様に認知戴き今日の「青森の黒にんにく」としてのブランド化につながったものです。

今後もより良い商品を全国のお客様にお届けできるよう、日夜努力を続けて参ります。

協同組合青森県黒にんにく協会の活動内容

開催日	イベント名／開催場所	概要	主催
平成28年 2月29日	第1回全国黒にんにくサミットin青森	青森市ラ・プラス青い森にて「第1回全国黒にんにくサミットin青森」を開催いたしました。	協同組合青森県黒にんにく協会
平成27年 7月10日	地域団体商標「青森の黒にんにく」登録	地域団体商標「青森の黒にんにく」の登録。（登録第5777236号）同23日三村申吾青森県知事へ報告。	協同組合青森県黒にんにく協会
平成26年 9月6日	地域団体商標の出願	地域ブランド化の一環として地域団体商標の登録を目指し出願。また、9月6日を「青森の黒にんにくの日」として制定。	協同組合青森県黒にんにく協会
平成26年度	青森県産業技術センター農産物加工研究所とのコンソーシアム事業	黒にんにくの成分規格化を目指し事業を実施。GABAやピログルタミン酸などの含有が判明。また、pH面やアミノ酸構成により、プレミアムな黒にんにくの製法が分かりはじめた。
平成26年 2月21日	商標登録	「ロゴ」と「青森の黒にんにく協同組合青森県黒にんにく協会」の２件が商標として登録。（登録第5650257号、登録第5650258号）	協同組合青森県黒にんにく協会
平成25年 9月6日	協同組合青森県黒にんにく協会設立	地域ブランド化を目指し、協同組合として法人化。設立と同時に、ロゴや「青森の黒にんにく」としての商標出願。	協同組合青森県黒にんにく協会
平成25年度	東北経済産業局「TOHOKU地域ブランド創成支援事業」実施	組合員が日本全国、また、アメリカ、欧州、アジアなど海外へ展開する中、地域ブランド化、一層の品質向上を掲げ、東北経済産業局より支援を受けた。毎月の定例会によりブランド指針や地域団体商標の登録に向けた基盤がつくられた。	東北経済産業局
平成21年 3月20日～22日	「黒にんにくフェア in 青森」（サンロード青森・青森市）	サンロード青森一斉セールに合わせ展示即売会を開催。	(協)サンロード青森
平成21年 1月9日～12日	「ふるさと祭り東京2009 - 日本の祭り・故郷の味」　（東京ドーム・東京都）	全国各地の物産品を一堂に会した販売会。八戸観光コンベンション協会の推薦により出店。	ふるさと祭り東京実行委員会（日本テレビ放送網、文化放送、東京ドーム）
平成20年 11月29日～30日	「青森創業フェスタ2008」（ラ・セラ東バイパスショッピングセンター・青森市）	中央会が積極的に推進する”企業組合制度”を活用して、「創業」という夢を叶えるために毎年開催しているイベント。創業先駆者達の体験談や講演会、また物品展示・販売会を実施。その一例として黒にんにくを販売。	青森県中小企業団体中央会
平成20年 11月15日～16日	「八戸地域郷土食・産直フェア」（ユートリー・八戸市）	八戸地域の農産物や特産品、地元食材を使った料理を紹介・販売し、地域の活性化を図るイベント。PRコーナーとして「八戸せんべい汁」「八戸前沖サバ」と並んで出品。	財）八戸地域地場産業振興センター
平成20年 11月7日～11日	「青森県ふるさと産品フェア」（サンロード青森・青森市）	地元消費者へ「地産地消」をテーマに、農林水産品や加工品を販売し、消費拡大を図るイベント。青森市での知名度向上を目指し出品。販売は（社）青森県物産協会に依頼。	ジャスコ青森店（青森県物産協会）
平成20年 7月20日	「黒にんにく祭 in 八食センター」（八食センター・八戸市）	黒にんにく協会設立後初めての共同販売会。	青森県黒にんにく協会

協会のメディア掲載事例

年月日	メディア掲載事例
平成20年7月	Amuse7月号に黒にんにく・琥珀にんにくの記事が掲載されました。当サイトでもコメントをいただいている佐々木甚一氏（元弘前大学医学部教授）の記事も掲載されています。