青森県黒にんにく協会 | 第2回 世界黒にんにくサミットin八戸2017 | English

日本で生まれ、世界中に広がった黒にんにく。今年も、世界中の黒にんにく関係者がサミットに集結。皆で黒にんにくによる世界の健康を考えます。

- 目的 -

黒にんにくに関する科学者によるエビデンス、機能性、成分規格化、優良な黒にんにくを製造するための指標について、また、料理人による調理法や海外での活用方法等の情報発信を行うことで、黒にんにくの品質の向上、6次産業化の推進、輸出の促進を図ること、加えて、地域団体商標取得等の取組を踏まえたブランド保護の重要性の認識を深めることを目的とします。また、毎年の定期開催により、将来的には黒ニンニク学会の創設を目指します。

- 概要-

  • 地域団体商標取得に向けた取組・メリットのご紹介
  • 黒にんにくに関する世界の科学者を招聘した研究報告
  • 黒にんにくの成分規格化、優良な黒にんにく製造に関わる技術の報告
  • 黒にんにくの調理法等のトークショー
  • 黒にんにく料理グランプリの審査とグランプリ決定
  • 参加戴いた皆様との交流

- 開催概要 -

日時 2017年9月6日(水)〜7日(木)
会場 八戸プラザホテル プラザアーバンホール
青森県八戸市柏崎1丁目6-6
連絡先 0178-44-3121
最寄駅 JR本八戸駅(本八戸駅から600mほど)
主催 協同組合青森県黒にんにく協会、黒にんにく国際会議
共催 日本貿易振興機構、青森県中小企業団体中央会
後援 農林水産省、青森県、八戸市、(一社)日本フードサービス協会、(地独)青森県産業技術センター、(一社)八戸地域地場産業振興センター
参加方法 世界黒にんにくサミット2017参加申込みフォームからお申し込みいただくか、チラシ・申込用紙をダウンロードして、お電話・FAXにてお申し込みください。

- プログラム-

2017.9.6(水) プラザアーバンホール

13:00〜 ●受付開始
13:30〜
●開会&来賓挨拶
【オープニングスピーチ】 「私と黒にんにくの出逢い」
FISAR公認ソムリエ/アリスTV専属シェフ/Teutinico cooking school運営
Mr.Sergio Maria Teutonico
14:30〜
第一部 プレゼンテーション
1「黒にんにくの新しい可能性について」
東北医科薬科大学 薬学部 生薬学教室 教授
佐々木 健郎 氏
2「フィリピンでの黒にんにくの取組」
マリアーノ・マルコス州立大学 教授
Dr.Sherley C.Agrupis
16:40〜
第二部 成分規格化の取組公表
「黒ニンニクの分析と規格化」
地方独立行政法人青森県産業技術センター
農産物加工研究所 研究員
山谷 祥史 氏
17:30〜
第三部 推奨商品認定式
「黒にんにく国際会議推奨商品認定式」
プレゼンター 医学博士 佐々木 甚一 氏
17:50〜
サミット宣言 宣言
「世界黒にんにくサミット宣言」
黒にんにく国際会議 議長
柏崎 進一
18:00〜
交流会 アーバンホール
終了後は、一堂に会し交流会を開催いたします。世界の黒にんにく料理を楽しみながら、次回第3回世界黒にんにくサミットへとつないでいきましょう。
●サミット参加費 一人/2,000円
●交流会参加費  一人/6,000円
※当日ご持参くださいませ。

2017.9.7(木)プラザアーバンホール

09:30〜 ●受付開始
10:00〜 黒にんにく料理グランプリ 「私の考える黒にんにく料理」
全国の調理専門校、大学等からのノミネート。先行5団体のプレゼン。
11:00〜
ミニトークショー 「仮)世界の料理とその動向」
「料理の鉄人」「SMAP x SMAP」の料理監修/フードコーディネーター
結城 摂子 氏
11:45〜
審査結果発表 「黒にんにく料理グランプリ決定」
審査員長 結城 摂子 氏
審査員 Mr.Sergio Maria Teutonico
12:00 ●クロージングセレモニー
去年も盛り上がった黒にんにく料理バトル!
ご来場の方の投票でグランプリを決します!
●黒にんにく料理グランプリ参加費 一人/2,000円
※当日ご持参くださいませ。

イタリアのテレビ番組で活躍のセルジオ・マリア・トゥートニコ氏。彼が「香りも味も世界最高」と絶賛した「日本の黒にんにく」。本サミットでは、黒にんにくとピエモンテ州伝統料理がコラボ。見た目も美しく楽しい料理の数々で皆様のご来場をお待ちしております。

※本サミットと推奨商品認定式は、(公財)むつ小川原地域・産業振興財団の支援を受けて実施しています。