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第3回(2018年開催)のファイナリストの紹介
フォアグラと黒にんにくとイチゴのソース、ルーバーブ添え
レストランWAX シェフ メルリック・パランさん
第3回(2018年)ファイナリスト エントリーNO.7
フォアグラと黒にんにくとイチゴのソース、ルーバーブ添え
レストランWAX シェフ
メルリック・パランさん
材料(4人分)
- フォアグラ・ポルトワイン(赤)10cl
- 赤ワイン10cl
- 塩、コショウ ・4種のスパイス ・ルーバーブ1茎
- 無農薬いちご120g
- 小麦粉30g
- バター30g
- アーモンドパウダー30g
- グラニュー糖30g
- 黒にんにく
- 01赤ワインをポルトで煮詰める。
- 02フォアグラの下準備(血管を取り除く)をする。塩、コショウ、4種のスパイスで味付けをする。
- 031で煮詰めたワインとポルトの中にフォアグラをくぐらせる。
- 04テリーヌ型に入れ、58℃に設定したスチームオーブンで50分蒸す。
- 0524時間冷蔵庫に保管する。
- 06ルーバーブを1cm幅に切り、ミキサーにかけたいちご100gと混ぜる。72℃に設定したスチームオーブンで25分加熱する。
- 07加熱した6の煮汁とミキサーにかけた黒にんにく3片を混ぜ、冷蔵庫で冷やす。
- 08ポマード状にしたバター、小麦粉、グラニュー糖とアーモンドパウダーを混ぜる。
- 098を砕き、180℃のオーブンで8分加熱し、冷ましておく。
- 10フォアグラをミートスライサーで薄切りにし、写真のように盛り付ける。
黒にんにくのアヒージョ&オードブル
主婦 小比類巻眞弓さん
第3回(2018年)ファイナリスト エントリーNO.1
黒にんにくのアヒージョ&オードブル
主婦
小比類巻眞弓さん
材料(4人分)
アヒージョ
- 白にんにく2片
- 塩コショー、ハーブソルト少々
[A]
- オリーブオイル100ml
- ベーコン、ごぼう、にんじん、パプリカ適宜
- 黒にんにく3片
オードブル
[A/クリームチーズ]
- クリームチーズ50g
- 黒にんにく3片
[B/アボカドクリーム]
- ボカド1/2個
- 黒にんにく2片
- 黒コショウ少々
[C/レーズンバター]
- レーズンバター50g
- 黒にんにく2片
[D/ガーリックトースト]
- フランスパン
- アヒージョオイル
- アヒージョ
鍋にAを入れ、弱火にかけ、すりおろしの白にんにくも加え、塩コショウ等で味付けする。パプリカを加える。 - オードブルA/クリームチーズ
黒にんにくを裏ごしして、ペースト状にして、クリームチーズを合わせる。 - オードブルB/アボカドクリーム
黒にんにくを裏ごしして、アボカドも裏ごしして、合わせ黒コショーで味を整える。 - オードブルC/レーズンバター
黒にんにくをみじん切りにして、レーズンバターと合わせて、成形する。 - オードブルD/ガーリックトースト
スライスしたフランスパンにアヒージョのオイルを塗り、軽く焼き目を付ける。
黒にんにくパンと黒にんにくバター
食育インストラクター 古沢みどりさん
第3回(2018年)ファイナリスト エントリーNO.2
黒にんにくパンと黒にんにくバター
食育インストラクター
古沢みどりさん
材料(4人分)
黒にんにくパン
- 黒にんにく1~2玉
- 強力粉500g
- イースト菌10g
- 砂糖50g
- 塩6g
- スキムミルク25g
- 卵1個
- 水(卵と合わせて)325g
- バター50g
黒にんにくバター
- バター50g
- 黒にんにく1~2片
- 塩適量
- 01こね器に強力粉、砂糖、塩、イースト菌、スキムミルクを入れ、スイッチを入れ、卵と水を加える。次にバターを加え、15分ねる。
- 02・一次発酵
・分割
・成形
・仕上げ発酵 - 03焼きあげ
大150℃-20分(180℃-15分)
小180℃-10分
※小の場合は、ぬり卵をぬって焼く。 - 04黒にんにくバター
バターをクリーム状にし、つぶした黒にんにく(みじん切り、又はペースト)を入れ、バタークリームとする。好みで塩を加える。
黒にんにくステーキ豆腐かけ
小売業 澤谷則子さん
第3回(2018年)ファイナリスト エントリーNO.3
黒にんにくステーキ豆腐かけ
小売業
澤谷則子さん
材料(4人分)
豆腐ステーキ
- 木綿豆腐1丁
- 小麦粉適量
- 塩コショウ適量
- サラダ油大さじ2
黒にんにくステーキソース
- 黒にんにく15g
- 玉ねぎ(すりおろし)10g
- スイートチリソース30g
- 塩適量よりやや多め
- ミニトマト4個
- ブロッコリー(茹で)4個
- 01豆腐の水切りをします。
- 02ステーキソースを作ります。黒にんにくはスプーンの背でつぶして、スイートチリソースと玉ねぎのすりおろしとやや多めの塩を混ぜます。
- 031の豆腐を食べやすい大きさに切って、塩コショウを軽くまぶして、小麦粉を薄くまぶします。
- 04フライパンに油を熱して、3の豆腐を入れ、両面をカリッと焼きます。
- 054を器に盛りつけ、2のステーキソースをかけます。
- 06ブロッコリーとミニトマトを添えます。
黒にんにく惣菜ケーキ
一般社団法人国際保健食糧機構 代表理事 鈴木象一さん
第3回(2018年)ファイナリスト エントリーNO.4
黒にんにく惣菜ケーキ
一般社団法人国際保健食糧機構 代表理事
鈴木象一さん
材料(4人分)
- 片栗粉46g
- にんじん250g
- 若鳥むね肉挽肉150g
- 砂糖33g
- ショートニング10g
- 重曹1g
- ビタミンC5g
- 卵1個
- 黒にんにく(粉砕)50g
- えだまめ105g
- うずら卵15個
- ミックスベジタブル150g
- しょうゆ3cc
- 01にんじんをおろす。(この作業に1時間程度必要)
- 02にんじんを含む、全材料を混合し、どろどろの状態にする。
- 03全材料を型に流し込み、オーブンレンジで予熱し、190℃×30分で焼く。
シメサバのミルフィーユ仕立て黒にんにくソース
主婦 大橋真理子さん
第3回(2018年)ファイナリスト エントリーNO.5
シメサバのミルフィーユ仕立て黒にんにくソース
主婦
大橋真理子さん
材料(4人分)
- スライス大根8枚
- スライストマト4枚
- 大葉10枚
- シメサバ半身1枚
- 白ごま少々
- 黒にんにく2~3片
- ゆずこしょう小さじ1
- しょうゆ小さじ2
- ごま油小さじ2
- 塩小さじ1/4
- 01大根をスライスして塩もみし、水分を出し、キッチンペーパーで水分を切る。
- 02トマトをスライスしてキッチンペーパーにはさんでおく。
- 03黒にんにくをつぶし、しょうゆ、ゆずこしょう、ごま油をまぜてソースをつくる。
- 04水分を切った大根に、3のソースをぬる。
- 054の大根→トマト→大葉→シメサバ→大根の順で重ねて少しなじませる。
- 061/4の切りわけて盛りつけて、白ごまと大葉の千切りを飾ってできあがり。
黒にんにくフォカッチャ
学校法人岐阜学園コロムビアクッキングスクール 事務 尾崎みどりさん
第3回(2018年)ファイナリスト エントリーNO.6
黒にんにくフォカッチャ
学校法人岐阜学園コロムビアクッキングスクール 事務
尾崎みどりさん
材料(4人分)
- [A] 強力粉300g
- [A] 塩6g
- [A] 水185㏄
- [A] ドライイースト3g
- [A] バター10g
- [A] 砂糖10g
- [A] スキムミルク10g
- じゃがいも1個
- プロセスチーズ20g
- 黒にんにく8片
- 塩少々
- コショウ少々
- オリーブオイル適量
- ベーコン1/2枚
- プチトマト4個
- えだまめ8粒
- 黒オリーブ2粒
- 岩塩少々
- ローズマリー1枝
- オレガノ少々
- 01Aの材料を合わせてホームベーカリーで生地をつくる。
- 02じゃがいもはゆでてつぶし、軽く塩、コショウをする。
- 03生地を取り出して8等分してまとめ、10分おく。
- 04生地をひろげて、2のじゃがいもと、ダイスに切ったチーズ、1片を1/2にカットした黒にんにくを種にしてパン生地で包む。
- 05霧吹きして、30分二次発酵させる。
- 06生地の表面に箸の背などで穴の模様をつけ、表面にオリーブオイルを塗る。
- 07半分に切ったプチトマト、えだまめ、輪切りにした黒オリーブ、刻んだベーコン、ダイスに切った黒にんにくを生地に埋め込むようにのせる。
- 08ハーブと岩塩を少量かけて、200℃のオーブンで13~15分焼く。
黒にんにくのカレー鍋パン
学校法人北川学園金沢製菓調理専門学校 教員 乙川美和さん
第3回(2018年)ファイナリスト エントリーNO.8
黒にんにくのカレー鍋パン
学校法人北川学園金沢製菓調理専門学校 教員
乙川美和さん
材料(4人分)
黒にんにくパン
- [A] フランスパン専用粉300g
- [A] てんさい糖30g
- [A] 塩6g
- [A] インスタントドライイースト6g
- [B] 無調整豆乳100ml
- [B] 水100ml
- [B] 黒ゴマペースト60g
- ココナッツオイル20g
- 黒にんにく20g
- 無調整豆乳(パンぬり用)小さじ1
- ココナッツオイル(型ぬり用)小さじ1
材料費目安 752円
調理時間目安 120分
黒にんにくのカレーソース
- 黒にんにく20g
- 玉ねぎ120g
- ホールコーン100g
- スープの素小さじ1
- ココナッツクリーム400g
- もち2個
- カレー粉小さじ4
- 塩、こしょう少々
材料費目安 756円
調理時間目安 15分
黒にんにくの野菜グリル
- 大根(能登春あかね)80g
- ヘタ紫なす120g
- にんじん40g
- ブロッコリー40g
- 赤パプリカ80g
- 黄パプリカ40g
- 黒にんにく8片
- オリーブオイル大さじ2
- 塩糀小さじ1
材料費目安 742円
調理時間目安 10分
黒にんにくドレッシング
- 黒にんにく12g
- パセリ3g
- オリーブオイル50ml
- 塩少々
材料費目安 673円
調理時間目安 3分(ミキサー撹拌)
つけあわせ
- 千石豆60g
材料費目安 128円
調理時間目安 3分(1分半塩ゆで)
黒にんにくパン(鍋状)
- 01パンこね器のポットにAを入れる。
- 02Bを合わせて温めておく(約28℃)
- 03パンこね器のタイマーを20分に合わせ、少しずつ2を入れ、ココナッツオイル、薄皮をむいてすりつぶした黒にんにくを加える。
- 04一次発酵(約40分)
- 05ガス抜きし、分割し、ベンチタイムをとる(約15分)アルミホイルを巻いた厚紙を使って、鍋状のパンを成形する型を自作する。
- 06アルミホイル厚紙の型外側にココナッツオイルをぬり、生地を巻きつけ鍋状に成形する。
- 07二次発酵(約20~30分)
- 08無調整豆乳をぬってオーブンで焼く(170℃ 約12分)
黒にんにくのカレーソース
- 01玉ねぎはみじん切りにする。
- 02もちは5mm角に切る。
- 03ポリ袋4枚にそれぞれ材料を入れる。
- 04水を張った鍋に、3を入れて空気を抜き、袋の口を結んで火をかける。
- 05沸騰したら、やや火を弱めて15分加熱して、塩、こしょうする。
黒にんにくの野菜グリル
- 01大根は皮つきのまま1cm厚に切る。
- 02ヘタ紫なすは1cm厚の輪切りにする。
- 03にんじんは皮つきのまま0.5cm厚の輪切りにする。
- 04ブロッコリーは小房に分ける。
- 05パプリカは半分に切って種をかき出し、縦に3~5mmの細切りにする。
- 06黒にんにくは薄皮を剥く。
- 071と3を熱湯で約2分30秒茹でてザルにあげて冷ます。
- 08ボウルに2,4,5,6,7を入れてオリーブオイル、塩糀をからめてパニーニマシンで焼き色をつける(約10分)
最後に
鍋状の黒パンの中に、野菜グリル、カレーソースを盛り付けて、完成。
黒にんにくで主食から副菜までカバーできる逸品です!
世界黒にんにくサミットにおける
海外シェフ(黒にんにく大使)の料理
Renato Favaro(レナト・ファヴァロ氏)
「リストランテ ファヴァロ」オーナーシェフ
Ristorante Favaro(リストランテ ファヴァロ)
住所:19 Rue des Remparts, L-4303 Esch-sur-Alzette, Luxembourg
歴史ある建物を1989年に買い取り、1992年に修復。2002年、1階に20-22人収容可能なサロン3つ、2階に30-35人収容可能なサロン1つを改築。イタリアのアクセントを効かせた料理を提供(季節には黒トリュフや白トリュフも使用)する高級イタリアン。青森の黒にんにくなど、質の良い海外の食材もよく使用する。30ユーロから140ユーロまでの4-5コースを用意し、誰でも来られるよう幅広い価格設定にしている。想像力を駆使したメニューはベジタリアンにもお勧めできる。
- 1976-1978年
- Sondalo Sondrioホテル学校(イタリア)CAP(セー・アー・ペー ※料理人の国家資格)を取得するための基礎知識習得および資格取得。
- 1976年
- 研修 Grand Hôtel Villa d’Est(イタリア)
- 1977年
- 研修 Hôtel Asnigo(イタリア)
- 1978-1978年
- クルーズ船 Eugenio Cosa Line
- 1979-1981年
- レストラン Les Violettes (アルザス、ミシュランガイド1つ星)
- 1981-1984年
- レストラン Le Crocodile (アルザス、ミシュランガイド3つ星)
- 1984-1985年
- 技術再取得のための研修: 製パン屋、製菓屋、パスタ製造アトリエ、その他一流レストラン
- 1985-1989年
- 料理シェフ、コンサルタント・パートナーとして3店舗のレストランの開業(ルクセンブルク)に加わる
- 1989年末
- レストラン Auberge Royale Esch-sur-Alzette買収
- 1990年
- レストランAuberge Royaleを開業
- 2002年
- ミシュランガイド一つ星を取得
- 2003年
- Auberge RoyaleからRistorante Favaroにレストラン名を改名
- 2012年
- 「ゴー・ミヨ」シェフ・オブ・ザ・イヤーに選出、ゴー・ミヨにて17/20ポイントを獲得
- 2016年
- Euro-Toques Luxembourg(ルクセンブルク・シェフ協会)のトップに就任
第1回世界黒にんにくサミットin青森に招聘され、"黒にんにく大使”の称号を得る - 2018年
- 新たなコンセプトの下、レストラン“COMO”をスタート